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定型発達とは?保育の5領域から見る、子どもの成長過程と年齢ごとの発達ポイント

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「定型発達」という言葉は、発達障害と対比されることが多く、年齢に応じた身体的、知的、社会的、情緒的な発達が順調に進んでいる状態を指します。通常、子どもはこの定型的な発達過程を経て、社会や生活の中で自立できるようになります。

しかし、発達には個人差があり、必ずしも全ての子どもが同じペースで成長するわけではありません。そのため、定型発達の基準を知ることは、子どもの発達を見守り、サポートを行う上で非常に重要です。この記事では、定型発達を5つの領域に分け、年齢ごとの具体的な発達の目安や具体例を紹介します。子ども一人ひとりの成長に合わせた支援や環境作りの参考にしてください。

定型発達とは

「定型発達」という言葉は、発達障害と比較される概念であり、身体的·知的·社会的·情緒的な発達が平均的な範囲に収まる状態を指します。一般的に、年齢に応じた発達の段階を順調に進んでいくことが特徴です。

一方で、「非定型発達」と呼ばれる状態では、定型発達者を基準とした社会の中で、生活や学習、人間関係においてさまざまな困難に直面することがあります。これが「発達障害」という形で問題視されることもあり、支援や理解が求められる重要な課題となっています。

ただし、発達には個人差があるため、すべての子どもが同じペースで成長するわけではありません。定型発達の基準を知ることは、子どもの成長を見守り、必要に応じたサポートを行うために役立ちます。子ども一人ひとりの特性を理解し、適切な環境を整えることが、健やかな発達につながるでしょう。

保育の5領域とは

保育の5領域とは、子どもの心身の発達を促すために、厚生労働省の「保育所保育指針」に基づいて定められた指標です。ただし、保育所保育指針内では「5領域」という表記はなく、一般的に呼ばれている総称です。

具体的には下記5つに分けられます。

  1. 健康:身体の成長や基本的な生活習慣を身につける
  2. 人間関係:他者と関わり、コミュニケーション力を育む
  3. 環境:身の回りの環境や自然に興味を持つ
  4. 言葉:言葉の獲得や表現力を発達させる
  5. 表現:創造的な活動を通じて自己表現を豊かにする

これらの5つの領域で子どもの成長を捉えることで、より体系的に捉えやすくなります。

定型発達を5領域で見る:年齢ごとの発達の具体例やプロセス

以下では、各領域ごとに年齢別の発達の目安や具体例を詳しく解説します。

① 健康

子どもが健康的に成長するためには、日々の生活の中で体を動かす楽しさを感じ、積極的に運動することが重要です。健康の発達を促すための主なねらいとして、以下のポイントが挙げられます。

  • 明るく伸び伸びと生活し、自発的に体を動かすことを楽しむ
  • 全身を十分に使い、さまざまな動きを試してみる
  • 健康で安全な生活に必要な習慣を理解し、自分で実践しようとする気持ちを育む

こうした経験を積み重ねることで、子どもは心身ともに健やかに成長し、自立への第一歩を踏み出していきます。

定型発達を測る目安

健康面での一般的な成長の目安として、以下のような指標があります。

  1. 身体の成長
    身長や体重の平均的な推移を確認し、成長曲線の範囲内で変化しているかをチェックします。
  2. 運動能力の発達
    大きな動き(粗大運動)から細かい動き(微細運動)へと発展していくのが一般的です。例えば、歩行やジャンプ、ボールを投げる動作などが徐々に上達していきます。
  3. 基本的な生活習慣の習得
    食事、排泄、睡眠、衣服の着脱といった基本的な生活習慣を、年齢に応じて少しずつ自分でできるようになることが期待されます。

年齢別の具体例

年齢別に見られる発達の具体例は下記の通りです。

  • 0~1歳:寝返り、ハイハイ、つかまり立ち、バランスを取る練習
  • 2~3歳:ジャンプ、ボール投げ、階段の上り下り
  • 4~5歳:縄跳び、片足立ち、自転車の補助なし走行

これらの発達の目安を参考にしながら、子どもが楽しみながら運動できる環境を整えてあげることが大切です。成長のペースには個人差があるため、焦らず見守りながら、適切なサポートを行いましょう。

② 人間関係

子どもは、保育所などの集団生活を通じて人と関わる心地よさを感じ、社会性を育んでいきます。人間関係の発達を促すための主なねらいとして、以下のポイントが挙げられます。

  • 保育所での生活を楽しみ、身近な人と関わる心地よさを感じる
  • 周囲の子どもや大人への興味や関心が高まり、積極的に関わろうとする
  • 保育所の生活リズムやルールに慣れ、きまりの大切さに気付く

こうした経験を通じて、子どもは他者との関わり方を学び、社会性や協調性の基礎を身につけていきます。

定型発達を測る目安

子どもの対人関係の発達は、以下のような指標をもとに確認できます。

  1. 他者との関わり方
    周囲の大人や子どもとどのように関わるかを観察し、興味を持って接する様子が見られるかをチェックします。
  2. 共感能力の発達
    他者の気持ちを理解し、共感する力が育まれているかを確認します。例えば、友達が泣いているときに心配する、相手の気持ちを考えて行動するなどの様子が見られることが望ましいです。
  3. 集団生活への適応力
    集団の中での振る舞いやルールを理解し、適応できているかを確認します。例えば、順番を守る、ルールを意識して遊ぶなどの行動が見られることが重要です。
  4. 対人関係でのトラブル解決能力の形成
    友達とのトラブルや意見の違いに対して、どのように対応するかも成長の指標となります。自分の気持ちを伝えたり、相手の意見を聞いたりする姿勢が育っているかを見守ることが大切です。

年齢別の具体例

子どもの人間関係の発達は、年齢によって段階的に進んでいきます。以下は、一般的な成長の目安となる対人関係の発達の具体例です。

  • 0~1歳:人見知りが始まり、保護者への愛着を形成する時期。安心できる大人との関係を通じて、信頼感を育む。
  • 2~3歳:平行遊び(※同じ場所で同じ遊びをしていても、子ども同士が関わりを持たない)をすることが多いが、少しずつ友達と関わるようになり、簡単な共同作業を始める。
  • 4~5歳:ルールのある遊びやゲームに参加し、他者と協力する力を育む。順番を守る、役割を分担するなどの社会性が発達する。

子どもが周囲の人と関わりながら成長していく過程では、関わる機会を増やし、適切なサポートを行うことが大切です。焦らず子どものペースに合わせ、温かく見守りながら成長を支えていきましょう。

③ 環境

子どもは身近な環境と関わることで、興味や関心を広げ、五感を使った体験を通して学びを深めていきます。環境との関わりを促すための主なねらいとして、以下のポイントが挙げられます。

  • 身近な環境に親しみ、触れ合う中でさまざまなものに興味や関心をもつ
  • さまざまなものと関わる中で、発見を楽しんだり、考えたりしようとする
  • 見る・聞く・触るなどの経験を通じて、感覚の働きを豊かにする

こうした経験を通して、子どもは「なぜ?」という疑問を持ち、探究心を伸ばしながら自ら学ぶ力を身につけていきます。

定型発達を測る目安

子どもの環境への関わり方は、以下のような視点で発達を確認できます。

  1. 身の回りの環境や自然物への興味を持つ
    子どもが動植物や日常の物事に興味を示し、触れたり観察したりする行動が見られるかをチェックします。例えば、公園で落ち葉を拾ったり、石や虫に興味を持ったりする姿がその一例です。
  2. 探究心を活用して周囲の理解を深める行動を示す
    「これはどうなっているの?」といった疑問を持ち、物事を確かめたり試したりする行動が発達しているかを確認します。例えば、水に物を浮かべたり沈めたりして違いを観察する、物を分解して中を見ようとするなどの行動が見られることが望ましいと考えられています。

年齢別の具体例

環境への興味や探究心の発達は、年齢ごとに段階的に進んでいきます。以下は、一般的な成長の目安となる具体例です。

  • 0~1歳:舌や手で物を触る、持つ、振るなどの感覚的な探索活動を通じて、身の回りの物を知ろうとする。
  • 2~3歳:「なんで?」と質問をすることが増え、身の回りの現象に興味を示す。また、試行錯誤を繰り返しながら原因と結果の関係を学ぶ。
  • 4~5歳:自然観察や簡単な実験(例:葉っぱを水に浮かべる、砂と水を混ぜて違いを調べる)を通して探究心を発揮する。また、工作などの創造的な活動にも意欲的に取り組むようになる。

子どもが環境と関わりながら成長するためには、自由に探索できる環境を整え、興味を持ったことに対して「どうしてだろうね?」と一緒に考える機会をつくることが大切です。子どもの発見や疑問を尊重し、学びを深めるサポートを行ってみましょう。

④ 言葉

言葉は、思考や感情を伝える大切な手段です。子どもは日々の会話や遊びを通して言葉を学び、表現力を高めていきます。言葉の発達を促すための主なねらいとして、以下のポイントが挙げられます。

  • 言葉遊びや言葉で表現する楽しさを感じる
  • 人の話を聞き、自分の思ったことを言葉で伝えようとする
  • 絵本や物語に親しみ、言葉のやり取りを通じて身近な人と気持ちを通わせる

こうした経験を通して、子どもは言葉のリズムや表現の面白さを学び、円滑なコミュニケーションを取る力を身につけていきます。

定型発達を測る目安

子どもの言語発達は、以下のような視点で確認できます。

  1. 発音や語彙力の増加
    年齢が上がるにつれて発音が明瞭になり、語彙が増えていきます。単語の数が増えるだけでなく、文をつなげて話す力も発達していくのが特徴です。
  2. 複雑な会話が可能になるプロセス
    単語から単純な文、そしてより長い文章へと、会話の構造が複雑になっていきます。また、相手の話を理解し、適切に返答する力も発達していきます。
  3. 他者との意見交換や感情表現の向上
    自分の気持ちや考えを伝えるだけでなく、相手の意見を受け入れたり、質問に答えたりする力が育まれていきます。喜びや悲しみ、驚きといった感情を適切な言葉で表現できるようになることも、成長の指標の一つです。

年齢別の具体例

言葉の発達は、年齢ごとに段階的に進んでいきます。以下は、一般的な成長の目安となる具体例です。

  • 0~1歳:喃語(「アー」「ウー」など)を発し始め、「ママ」「パパ」などの単語を言うようになる。
  • 2~3歳:「行く」「欲しい」などの2語文を話し、簡単な質問(「これなに?」「どこ行くの?」など)ができるようになる。
  • 4~5歳:短い物語を話したり、自分の意見や考えを簡単に説明したりする力が育つ。「どうして?」と理由を尋ねたり、会話のキャッチボールがよりスムーズになったりする。

言葉の発達を促すためには、子どもが話す機会を増やし、たくさんの言葉に触れられる環境をつくることが重要です。日常の会話の中で子どもの言葉を受け止め、興味を持ったことについて質問を投げかけることで、より豊かな言葉の習得につながります。

⑤ 表現

子どもは、感情や思考をさまざまな方法で表現し、創造する力を身につけていきます。遊びや生活の中で表現活動を経験することで、想像力や感性が豊かになり、自分の考えをのびのびと表現する喜びを感じられるようになります。表現力を育むための主なねらいとして、以下のポイントが挙げられます。

  • 身体の諸感覚の経験を豊かにし、さまざまな感覚を味わう
  • 感じたことや考えたことを自分なりに表現しようとする
  • 生活や遊びの体験を通じて、イメージや感性を豊かにする

こうした経験を重ねることで、子どもが創造力を発展させ、表現することに自信を持つことにつながり、自己肯定感を高められると考えられています。

定型発達を測る目安

表現の発達は、以下のような視点で確認できます。

  1. 感情や思考を身体・言葉・創作活動で表現する能力の発達
    子どもが自分の気持ちを表情や動作、言葉、お絵描き、歌、ダンスなどを通じて表現できるかを観察します。
  2. 自己表現を通じて自信を持つ
    自由に表現する経験を重ねることで、創造する楽しさを感じるとともに、自己肯定感が育まれます。例えば、作った作品を誇らしげに見せたり、踊りや歌を披露したりする姿が見られることが望ましいです。

年齢別の具体例

表現の発達は、年齢ごとに段階的に進んでいきます。以下は、一般的な成長の目安となる具体例です。

  • 0~1歳:笑顔や泣き声、手足の動きなどで感情を表現する。好きな音楽に合わせて体を揺らすなどの反応が見られる。
  • 2~3歳:お絵描きや歌を楽しむようになり、ごっこ遊びを通じて簡単なストーリーを表現する。
  • 4~5歳:ダンスや演劇、複雑な工作や自由制作を通じて、より具体的で個性的な表現をするようになる。例えば、「○○になりきる」といった遊びの中で、感情を込めた表現が見られる。


子どもの表現力を育むためには、自由に表現できる環境を整え、表現したことを肯定的に受け止めることが大切です。子どもが発した言葉や描いた絵に対して、「すごいね」「面白いね」と共感を示し、安心して表現できる機会を増やしていきましょう。

子どもの発達を促すために何ができる?

子どもの健やかな成長をサポートするために、家庭でできる工夫はたくさんあります。特に「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」という保育の5領域に注目することで、子どもの発達をバランスよく促すことが可能になるでしょう。

しかし、すべてを保護者が一人で抱え込む必要はありません。専門家の意見も取り入れながら、子どもにとって最適な環境を整えていきましょう。

① 健康


子どもの健康的な発育には、規則正しい生活習慣の確立が必要です。まずは、決まった時間に起床·就寝·食事を行うことで、生活リズムを安定させましょう。また、バランスの良い食事や適度な運動を取り入れることで、体力の向上につながります。加えて、手洗いや歯磨きなどの衛生習慣を親子で一緒に行いながら、徐々に自分でできるようにサポートすることも大切です。

② 人間関係

人間関係の発達には、家族や友人との交流が重要です。例えば、家族での会話や友達との遊びを通じて、コミュニケーション能力を養いましょう。また、子どもの感情表現をしっかり受け止め、共感することで、自己肯定感を育むことができます。さらに、ルールのある遊びや協力が求められる活動(習い事やスポーツなど)に参加することで、協調性や社会性を身につけることができます。

③ 環境

子どもの知的好奇心や探究心を育むには、身の回りの環境が大きく影響します。自然の中での遊びや観察を通じて、季節の変化や生き物への興味を引き出しましょう。また、家庭内で簡単な実験や工作を行うことで、創造力を刺激することもできます。さらに、図鑑や絵本を活用して、知識を深める機会を増やすことも効果的です。

④ 言葉

言葉の発達を促すためには、日常の会話が大切です。子どもと積極的にコミュニケーションを取り、言葉のキャッチボールを楽しみましょう。さらに、絵本の読み聞かせや歌を通じて、語彙力や表現力を育てることができます。子どもの質問には丁寧に答え、好奇心や探究心を尊重する姿勢を持つことも重要です。

⑤ 表現

表現力の発達には、自由に創作できる時間が必要です。お絵描きや粘土遊び、音楽活動など、子どもがのびのびと表現できる機会を設けましょう。また、子どもの作品や表現を肯定的に受け止めることで、自信を持たせることができます。さらに、演劇ごっこやダンスなど、身体を使った表現活動を一緒に楽しむことで、表現の幅を広げることにつながります。

発達について相談できる専門機関

発達に関して気になることがある場合、早期に適切な相談を受けることが大切です。発達障害に関する情報を正しく理解し、適切な支援を受けるためには、一人で悩まず、まずは専門機関に相談してみましょう。以下は、発達について相談できる代表的な機関を紹介します。

① 発達障害専門の医療機関

発達障害が疑われる場合、まずは専門の医療機関で診断を受けることが推奨されています。発達障害という診断を受けるためには、医師による評価や検査が必要です。発達に気になる部分があるからと言って、発達障害であるとは断定できません。医師からの適切な診断を受けることで、今後の支援計画を立てるための第一歩となります。

② 教育委員会の就学相談窓口

発達障害のある子どもや、発達障害の可能性がある子どもの進学・通学においては、教育委員会の就学相談窓口を利用するのも有効です。ここでは、子どもに適した教育環境の選定をサポートしており、特別支援学校や支援学級の選択肢についてアドバイスをもらうことができます。就学前に相談することで、スムーズな学校生活のスタートが切れるでしょう。

③ 通学予定の小学校との連携

現在、幼稚園・保育園に通っている子どもの場合、通学予定の小学校とも連携を取ることが重要です。子どもに必要な支援を学校側と調整し、個別の支援計画を立てることが可能です。学校での支援内容や対応方法について事前に話し合いを持つことで、子どもが安心して通える環境を整えることができるでしょう。

④ 発達障害支援センター

発達障害支援センターでは、発達障害に関する情報提供や、支援を必要とする子どもへのアドバイスを行っています。また、家族への相談支援や、地域の支援機関との連携もサポートしています。発達障害の早期発見と支援が可能な、頼りになる機関です。

⑤ 児童相談所

児童相談所は、子どもの福祉や発達に関する問題を専門的に扱う機関です。発達障害に関する相談を受けることができ、必要に応じて医療機関や専門家への紹介も行っています。相談の際には、子どもの生活や発達の様子を詳しく伝えることが、適切な支援への第一歩となります。

⑥ 児童発達支援

児童発達支援は、発達が気になる子どもへの支援を行う施設です。子どもの発達に合わせた療育や支援を提供し、社会生活に必要なスキルを身につけることができます。サービスの利用には、自治体による支給決定が必要な場合もありますが、相談を通じてどのサービスが最適かを判断できます。

⑦ 保育所等訪問支援

保育所等訪問支援は、保育園や幼稚園などに通う発達が気になる子どもに対し、専門的な支援を行うサービスです。支援員が訪問し、子どもの発達をサポートすることで、より良い学びの環境を提供します。利用には、自治体の認定が必要ですが、相談を通じて利用できるサービスを確認できます。

まとめ

定型発達は、発達障害と比較される概念であり、子どもの身体的・知的・社会的・情緒的発達が平均的な範囲に収まる状態を指します。一方で、発達には個人差があり、すべての子どもが同じスピードで成長するわけではありません。

定型発達の基準を理解することは、子どもの成長の目安を把握し、健やかな発達を支援するために非常に重要です。必ずしも定型発達の目安の通りに成長が見られないからといって、焦る必要はありません。子ども一人ひとりが持つ個性を尊重し、発達をサポートする環境を整えることが、健やかな成長を促す鍵となります。

サポート方法に迷う場合は、ぜひ一度AIAI VISITにご相談ください。専門知識を持った経験豊富なスタッフが、具体的にできるサポート方法について一緒に考えます。

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